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第16話 浪費ではなく投資

展示会の効果が少しづつ現れだしたのですが、なれない事をするので、作り直しも多く、利益どころか赤字になる一方でしたが、だからと言って価格を上げる訳にはいかないので、材料を安く仕入れることを考えました。


ロータリークラブの方に紹介していただいた、別府市在住のパクさん、この方との出会いが弊社を大きく変えてくれました。


パクさんと一緒に中国に行き、材料を18トンも購入したので、倉庫を建てないといけなくなり、実家の畑をつぶし倉庫を建てると、重量物なので頑丈な棚が必要となり、そうなると今度はフォークリフトが必要になると、かなりの設備投資をしました。

 


                 

    倉庫

 

これは浪費ではなく投資だから大丈夫と自分に言い聞かせ行動しましたが、借金はかさむ一方です。


ですが、何度も何度も改良をしていく中で、クオリティーは見る見る上がっていきました。


入社1年目の廣居君(33才)の成長がとんでもなく早く、今では樹脂文字の見積もりから製作データ、断面図、時間があるときにはデザインもしてくれ早くも弊社になくてはならない貴重な人材に成長しました。

   樹脂文字 断面図          事務所内風景

 

 

そんな中、8月東京でのサイン&ディスプレイでは、福岡をはるかに超える大盛況でした。


大分では中々売れなかった商品が売れるようになると、更なるクオリティーを求め社内一丸となることができました。


商品だけではなく、梱包にも力を入れました。
すると、梱包が素晴らしいと褒めてくれる会社があったり、製作風景を見たいので、工場見学をさせてくださいと県外からの来社も数多くありました。
この様なことが自信になり、モチベーションになります。


サイン&ディスプレイ 2019 東京  

 

東京東京国際フォーラム 2019 よい仕事おこしフェア

 

同友会で知り合った信用金庫の園田さんが手伝ってくれて、県の経営革新を取る事が出来ました。
その事から、信用金庫さん主催の東京国際フォーラムである、良い仕事おこしフェアに参加させていただきました。

 

そこで、東京の樹脂文字販売をしている業者様とも出会い受注につながると同時に、弊社の作る文字で、人工大理石や塩ビの発砲材で作った商品をメッキにできる業者とも知り合いました。

通常、この看板業界では、メッキ処理するのに材質はABSと決まっていましたのでかなりの衝撃を受けました。


これでまた付加価値が生まれましたし、行動を起こせば、何かが起こるの考えが、より強まる出来事でした。

 

初めて展示会に出展してちょうど1年が過ぎ、樹脂文字での売り上げも、県外発送分が、年間2000万円を超え、地元大分での樹脂文字工事も年間950万円と伸ばし、通常の看板と合わせた今期全体の売り上げは過去最高額を出すことができました。

もっともっと多くの方に樹脂文字とスピンエッジを知っていただき喜んでいただきたいです。


そんな中でのコロナです。
今年は、展示会出展を大阪、福岡、大阪、東京と年4回予定を組みましたが、既に大阪、福岡の中止が確定しました。
ですが、コロナ終息後にはすぐ動けるよう準備は怠りません。

 

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